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【集まるブース】バックストリート ブース制作費の内訳を会場で公開
- 2018/6/10
- コンテンツ東京
▲2小間スペースの中にステージを作り、歌手やダンサーによるパフォーマンスを行った
2小間の総制作費は298.5万円
ブース施工を行う広告制作会社バックストリート(東京都渋谷区)が、「コンテンツ東京」(4月3~5日、@東京ビッグサイト)に出展し、自社ブースの制作費用を明らかにした。今回は2小間で出展し、通路に面した3分の1ほどにステージをつくり、歌手やダンサーによるパフォーマンスを1日3回行った。公開された総制作費は298万5000円だ。
内訳は、デザイン費30万円、ディレクション費20万円、木工造作費75万円、床面造作費14万3000円、ふすま出力と表具職人の人件費26万円、サイン制作・出力費35万円、什器のレンタル・リース費3万6000円、照明・電気工事関連費28万9000円、レーザーカット用作図費3万8000円、3Dパース作成費6万円、材料費1万8000円、施工人件費24万6000円、資材運搬費12万円、廃材処理費5万5000円、他、施工諸経費12万円となる。
出展の目的は、企業の宣伝部や商品開発部に対するアピールだ。広告代理店から受ける仕事が中心だったが、5年ほど前から企業から直接依頼が来る機会が増えた。コンテンツ東京への出展は今回が3回目だ。
展示会のブース作りでは、来場者が一息つける空間を意識するという。「歩き疲れる展示会会場では『腰を下ろそうかな』『少し眺めたいな』と思わせれば足を止めることができる」(小笠原希社長)
「コンテンツ東京」の会場では音楽・映像・イベント・WEB・グラフィックなど社内で提供できるサービスなどをPRした。