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【集まるブース】ワントモ EC店舗の出展理由
- 2018/5/20
- Interpets(インターペット)
▲6小間の敷地のうち、3分の2を開放スペースにした
【ワントモ】数少ない面談の場所
コーヒースタンドがある公園の一角のように、6小間の敷地の3分の2を柱もパネルもない開放スペースにしたのは、「インターペット」に出展したドッグフードメーカーのワントモ(東京都港区)だ。実店舗を持たず、ECでの取引が中心のため、顧客と顔を合わせる機会が少ない。出展は知名度の向上とともに、顧客とコミュニケーションを深めることも目的だ。「営業目的のブースにならないように心掛けた」(瀧本麻弓さん)。ブース来場者は昨年よりも大きく増えた。
社内スタッフが仕上げた図面を工務店に発注し、棚や椅子はイケアで購入したものがほとんど。制作費は200万円、家具の購入に30万円弱を費やした。初出展の昨年は、坂上忍さんを起用し大型パネルで知名度の向上を狙った。2016年の創業で、自社のドッグフードブランド「レオ&レア」がほとんど知られていなかったからだ。
「レオ&レア」は、犬種・体重・年齢・食生活・日々の運動量などの情報から複数のレシピを組み合わせたフードを作り、愛犬の名前と写真が入ったオリジナルパッケージで提供する。
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