- Home
- 【集まるブース】化学品専門商社ですが…クリスマスの洋風パブをイメージ
【集まるブース】化学品専門商社ですが…クリスマスの洋風パブをイメージ
- 2018/2/10
- 電気・電子・半導体
▲カウンターには本物のワインも用意した
【集まるブース】化学品専門商社ですが…クリスマスの洋風パブをイメージ
化学品の専門商社、日星産業(東京都中央区)が、セミコン・ジャパンに用意したブースは、12月の開催に合わせてクリスマスのパブをイメージした。中央にクリスマスツリーを置き、背景には古いレンガ造りの家をモチーフにした壁を立てバーカウンターを設置した。カウンターでは本物のワインも用意した。
「来場者の方からのぞき込んでくれるので、つかみとなって声がかけやすい」(藤井康博取締役)。もちろん商品展示も行っており、半導体に使われる材料、シリコンウエハーの反射防止膜と、シリコンウエハーの検査装置を展示した。
4年前からセミコン・ジャパンとセミコン・上海に出展する。業界での知名度をあげることが目的だ。去年は紅葉をイメージし、3月の上海では中国人に人気の高い「桜」の木のオブジェでブースを埋め尽くした。
ブースに派手な演出を凝らすようになったのは2年前からだ。ブース制作費は、4小間で270万~280万円ほど。デザイン会社からは「奇抜なブースづくりの実績ができた、新たな挑戦ができた」と喜ばれたという。