▲背面の商品紹介パネルは、自社で印刷会社に

 発注した造園会社の植杢(滋賀県高島市)は、滋賀県が創設した『しが新事業応援ファンド助成金』を利用して、「ジャパンホームショー(Japan Home & Building Show内)」に出展した。

 この助成金は地域資源を活用した新商品の開発に対して研究費として支払われる制度で、びわ湖の石を用いた商品として申請したところ、認可が下りた。

▲植杢(滋賀県高島市)上田誠社長(52)
▲植杢(滋賀県高島市)上田 誠社長

 出展料、ブース制作費、2人分のスタッフの交通・宿泊費の総額120万円の一部をまかなった。創業130年の同社が展示したのは、水槽でメダカが泳ぐ屋内用のビオトープだ。10年前に商品化し、幼稚園・保育園から学習教材として数多く受注した。今回の出展はホテルや商業施設など新しい市場の開拓を目指したものだ。本体と専用台で60万~80万円。

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