4万2793人が熱狂【東京コミコン】

▲会場はコスプレ姿で会場を歩きまわる来場者であふれた

 東京コミックコンベンション社が主催するアメリカン・ポップ・カルチャーの祭典「TOKYOコミックコンベンション」が1~3日、幕張メッセで開催された。

 ハリウッド映画やアメコミの最新コンテンツが出展され、会場にはファンやバイヤーなど4万2793人が訪れた。

 配給会社や出版社、玩具メーカーなど150社が出展した。
ワーナーブラザーズジャパンは来年4月に公開予定のSF映画「パシフィック・リム:アップライジング」をPRしたほか、現在放映中の「鋼の錬金術師」などの邦画も紹介し、日米のさまざまな映画コンテンツにファンは魅了された。

 コミックコンベンションは1970年にアメリカではじまったイベント。テクノロジーとポップカルチャーの発信を目的とし、海外コミックやアニメ、ゲーム、映画など幅広いコンテンツを扱うイベントとしてフランス、イギリス、台湾など世界各地で開催されるようになった。日本では昨年から開催が始まり、アメリカを代表するコンテンツメーカーであるマーベル社のスタン・リー会長が来日するなど、ファンから注目を集めていた。

 次回は2018年11月30日~12月2日に開催する予定となっている。

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