- Home
- 日本の展示会レポート
- 海外来場者が増加 @びわ湖環境ビジネスメッセ
海外来場者が増加 @びわ湖環境ビジネスメッセ
- 2017/12/10
展示会名:20回 びわ湖環境ビジネスメッセ 2017
会期:2017年10月18日(水)〜20日(金)
会場:長浜バイオ大学ドーム
主催:びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会
会期:2017年10月18日(水)〜20日(金)
会場:長浜バイオ大学ドーム
主催:びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会

びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会(滋賀県)が主催する「びわ湖環境ビジネスメッセ2017」が、10月18〜20日、長浜バイオ大学ドーム(滋賀県長浜市)にて開催された。環境ビジネスに取り組む企業・団体が292社出展し、入場者は3万4270人に上ったという。
20回目の記念開催だった今年は、「びわ湖発・環境ビジネス大賞」の表彰などさまざまな記念企画も実施された。大賞は、髙橋金属(滋賀県長浜市)の『環境に優しい電解イオン水洗浄装置の誕生』に決定した。
また、海外企業の出展にも力を入れ、ドイツや中国など7カ国の水ビジネス関連企業の商談会やプレゼンテーションを実施。水環境、水質関連企業は特に注目されているため、好評を博した。海外からの入場者も、昨年の約50名から今年は150人と増加している。
他に関心が高かったのは、ロボット関連の展示だ。将棋や掃除をするロボット、介護を助けるマッスルスーツなどに注目が集まった。
同展の事務局次長を務める藤居忠治さんは「浄水処理などの日本の技術を、さらに海外でも使ってもらえるようにアピールしていきたい」と語った。
おすすめの記事
“環境技術の集積地” 海外へ発信 @川崎国際環境技術展

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。