1万円の帽子売ってください【人が集まるブース】

  • 2017/11/10

シゲマツ(大阪市)
@ファッションワールド東京

DATA
施工会社:サンキャスト(名古屋市)
施工費:100万円(2回目以降40万円で手直し)

▲帽子メーカーのシゲマツは自社オリジナルブランドの販売先を拡大するために「ファッションワールド東京」に出展する

敷居が高くても構わない

 帽子メーカーのシゲマツ(大阪市)が、「ファッションワールド東京」に出展する目的は、自社ブランド『Emerald blue(エメラルドブルー)』を高級アパレル商材を扱うバイヤーに周知させることだ。

 大手ブランドから委託されたOEM生産が売り上げの半分を占める一方で、伸ばしているのは自社ブランド。

 中でも『エメラルドブルー』は高級素材を使用し、製作工程も複雑化させて平均単価を5000~1万円に設定する。中国とベトナムに工場を持つ同社だが、このブランドは熟練職人がいる国内の工場でしか作らない。

▲シゲマツ(大阪市)
佐藤央部長

 高級商材を扱うバイヤーだけを狙ったブースは、帽子のデザインも担当する佐藤央部長がオーダーしたものだ。他の展示会も含め10回ほどこのブースを使ったが、商談にやってくるバイヤーは狙い通りのターゲットに変わった。

 「敷居が高くなり入りにくいと感じる人は増えたかもしれないが、それでいい」(佐藤央部長)

 費用は初回にかかった製作費100万円と、2回目以降は施工費の40万円。

 毎回、細かいデザインを追加し手を加えている。


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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