▲SNSに投稿した際に目を引く、デザイン性の高さが人気だ

デザイン紙コップが人気

「”インスタ映え(インスタグラムで拡散)”するオリジナルカップを作りたいという企業が増えてきた」と語るのは、紙やプラスチック製コップの製造をおこなうBMターゲット(東京都品川区)の森田義宗課長だ。9月6~8日に開催されたギフト関連商品の展示会「東京プレミアム・インセンティブショー」に初出展したところ、約250名がブースを訪れた。

好調の要因は、インスタグラムやツイッターなどのSNSで商品を拡散する消費者が急増していることにある。目を引く画像を投稿することがネットでの拡散につながるため、近年はインスタグラムでの拡散(インスタ映え)を意識してカラフルで目立つ商品を開発する企業も多い。

森田課長は「キャラクターをプリントしたカップなど、デザイン性を重視した依頼が多い。これまではスポーツのスタジアムやアイドルのコンサートで使用するためのグッズとして制作することが多かったが、最近は生花店やカフェからの依頼も増えている」と話している。

新着記事

  1. 2022-3-22

    バーチャルオフィスの利用急増 oVice、提供開始から1年半で利用数2000社に

  2. 2022-3-18

    第43回 2年ぶりの日本への帰国 厳しい検疫を体験【今日の中国】

  3. 2022-3-8

    展示会からウェビナー営業に切り替え コストダウン・二次利用可で「費用対効果高い」【リード獲得100本連載】A・R・P(神奈川県秦野市)

  4. 2022-3-3

    DMM.com、2022年度も約60業種のオンライン展示会を開催【オンライン展示会】

  5. 2022-3-1

    認知向上のため新聞に広告出稿、DMMオンライン展示会では93社にリーチ【リード獲得100本連載】 画屋(大阪府豊中市)

  6. 2022-2-17

    オンライン営業が一般化 ウェビナーやウェブ広告からリードを獲得 @関西 総務・人事・経理Week

ページ上部へ戻る