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不動産ベンチャーコンテスト
- 2017/10/26
▲本戦に進んだ5組
不動産業界では、IT系ベンチャー企業の参入が絶えない。古くは不動産ポータルサイトの、LIFULL(旧ネクスト)、史上最年少一部上場社長で村上太一氏が時の人となったリブセンス、近年はスマートロックや、AIによる不動産価格査定サイトなどの事業で新参者が現れる。
彼らの中から次世代のスター企業を発掘するため、賃貸住宅フェアの主催者企画として昨年から始まったのが「不動産ベンチャーコンテスト」だ。サービスを導入する側の不動産会社や、ベンチャーキャピタリストを審査員に迎え、革新性と実現可能性の2つの観点から審査を行った。
今年は4000万件の取引データから不動産の収益計算をするサービスを事業化したリーウェイズがグランプリを獲得した。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。