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ご飯盛り付け機好調
- 2017/9/26
- 外食ビジネスウィーク
▲不二精機(福岡市)小森田敬昌東京営業所長(45)
不二精機(福岡市博多区)は、ご飯を定量で自動に盛り付ける「飯盛り達人」の新製品を「外食ビジネスウィーク」に展示した。設定した重さに応じて茶碗や器にご飯を盛りつけることができ、これまでにも大小さまざまなレストランに納めている。
盛り付け機の市場は今も右肩上がりで、白飯を扱う飲食店の%に導入されているという。働き手不足の進行に歩調を合わせて市場が拡大している。
一緒に出展した生パスタマシン、製麺機を含めて、60~70件の有益な商談をこなした。毎回2割程度が契約につながる。
展示会には年間15回ほど出展する。毎年出展する「FOOMA JAPAN」では、おにぎりの自動製造ラインを出展するのに40小間で展示したこともある。今ではその市場でシェア8割を押さえる。