国土交通省は4日、全国32の空港に対して、国際線の着陸料を最大で50％以上、最長で3年間割り引くことを発表した。地方都市に海外からの訪日旅行客が流れることを支援するもので、国際線の新規路線や増便分が対象となる。また、待合スペースや、搭乗口とロビーを結ぶボーディングブリッジの整備などを受け入れるための環境整備についても3分の1を補助する。

国際イベントニュース編集長　東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。７年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。