AI専門展 来年は規模3倍に

▲リードエグジビションジャパン(東京都新宿区)石積忠夫社長

―これまでAIに関する特設ゾーンなどを設けることがあったが、今回「AI・人口知能EXPO」を開催したことで、今まで以上にたくさんの人が来て、関心を集めたと思う。

―その理由は、さまざまな場面でAIの実用化が実感されているからだろう。ビジネスシーンで言えば、生産効率を上げるために多くの企業が人工知能を実用化しはじめている。また、一般の家庭でも、さまざまな製品を通じて人工知能を活用した燃料・エネルギーの効率化などを感じているほか、将棋ソフトなどといったゲームを通じて、AIの普及を実感している。こうした普及の高さから、多くの関心を集める結果につながったと思う。

―来年は出展者が3倍になるだろう。今年は出展営業期間が短かったため出展者数は110社・団体にとどまったが、来年は350社に伸びることになりそうだ。


p1050331

国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

新着記事

  1. 2022-3-22

    バーチャルオフィスの利用急増 oVice、提供開始から1年半で利用数2000社に

  2. 2022-3-18

    第43回 2年ぶりの日本への帰国 厳しい検疫を体験【今日の中国】

  3. 2022-3-8

    展示会からウェビナー営業に切り替え コストダウン・二次利用可で「費用対効果高い」【リード獲得100本連載】A・R・P(神奈川県秦野市)

  4. 2022-3-3

    DMM.com、2022年度も約60業種のオンライン展示会を開催【オンライン展示会】

  5. 2022-3-1

    認知向上のため新聞に広告出稿、DMMオンライン展示会では93社にリーチ【リード獲得100本連載】 画屋(大阪府豊中市)

  6. 2022-2-17

    オンライン営業が一般化 ウェビナーやウェブ広告からリードを獲得 @関西 総務・人事・経理Week

ページ上部へ戻る