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VRサービス展 約50社が出展
- 2017/3/29
VR(仮想現実)コンテンツを制作する桜花一門は2月25日、ベルサール秋葉原にて『Japan VR Fest』を開催した。ゲームやVR技術を活用したサービスを開発する会社ら約50社が出展した。ゲームコンテンツがメーンとなる展示会だが、映像コンテンツや不動産サービスの出展もあった。
不動産・住宅情報サイト『HOMES』を運営するネクスト(東京都港区)は、実際の部屋の中に仮想の家具を設置できるシミュレーションソフト『roomMR』を出展した。同システムは頭部にゴーグル型のディスプレイを装着して操作するインテリアシミュレーターだ。目の前にある現実の空間に、仮想のテレビや棚などのインテリアを設置するこで、家具を置いた際の室内のイメージを体験することができる。操作方法はディスプレイ越しに手をかざすジェスチャーをするだけなので、誰でも簡単に利用することができる。
国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。