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CeBIT 日本から118社出展
- 2017/2/17
世界最大規模のIT関連見本市
ドイツ・ハノーバーで3月20~24日に開催する世界最大規模のIT関連の見本市「CeBIT(セビット)2017」にて、ジャパン・パビリオンに出展する国内企業が118社に達することが分かった。昨年5月の日独首脳会談をきっかけに、日本がパートナーカントリーとなったことで、昨年の11社から大幅に参加者数が増加した。このうち50社は中小企業の出展となる。IOT関連の展示が中心だが、医療・福祉から農業・ゲームまで領域は幅広い。
これに合わせて、ジャパン・パビリオンを統括する日本貿易振興機構(JETRO・東京都港区)から、ブースコンセプトも発表された。出展面積は7200㎡になる見込みだ。セビットには世界70の国と地域から、3300社が出展し、昨年は約20万人が来場した。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。