課題はコスト抑えた駐輪場の確保 @BICYCLE CITY EXPO

 
  • 2019/6/25
BICYCLE CITY EXPO 2019 ー自転車 まちづくり博ー
会期:2019年5月23日(木)・24日(金)
会場:東京ドームシティ・プリズムホール
主催:BICYCLE CITY EXPO2019実行委員会
運営:ライジング出版
出展者数:86社
来場者数:3546人

自治体のまちづくり担当者が来場

 自転車を活用した街づくりというテーマのもと、駐輪場の運営会社など86社が出展した「BICYCLE CITY EXPO」には、自治体関係者が多数来場した。

▲簡易精算機を展示した東海技研(横浜市)には2日間で300人以上が訪れた(伊部徹さん)

 2017年に自転車活用促進法が施行されたことをきっかけに、自転車による街の整備や、シェアサイクリング事業をはじめる自治体が増えた。東京都中央区役所で交通対策を担当する中出貴大さんは「駐輪台数を増やしたい。地下にある駐輪場は利用率が低下しているので、解決策を探しにきた」と話した。まちづくりや都市整備などに関わる人が、駐輪をめぐる現状の解決策を求めて訪れた。

 QRコードによるキャッシュレス精算システムを展示した横浜特殊船舶(横浜市)には、精算機の集金にかかるコストを懸念する自治体担当者が訪れた。空きスペースに駐輪場を設置したいが、精算機の集金に必要な人件費が足止めの材料となっているようだ。

 自転車1台分のスペースを貸し出す駐輪場シェアサービスのアイキューソフィア(東京都新宿区)に訪れたのは、不正駐輪に困る自治体担当者だった。街の景観を乱すことに加え、治安の低下につながると考えられているからだ。一方で、自治体側が駐輪禁止区域に指定するには一定数の駐輪場を確保しなければならないことから、サービスに注目が集まった。

 産業廃棄物処理の東港金属(東京都大田区)には、廃棄自転車の解体に悩むシェアサイクリング事業者が訪れた。

 アスファルトの舗装のNIPPO(東京都中央区)には、安全な自転車道を確保しようと来場者が訪れた。

▲国民民主党の泉健太政務調査会長は「シェアサイクルに注目している」と話した

 来場者のなかには、国民民主党の泉健太政務調査会長の姿もあった。自転車活用推進議員連盟の役員を務める泉さんは「自転車関連の法整備や、自転車道の走りやすさを求める声が大きい。シェアサイクルに注目している」と話した。


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