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金型の専門展 @インターモールド名古屋
- 2019/7/25
- INTERMOLD(インターモールド、金型加工技術展), ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
展示会名:第2回 インターモールド(INTERMOLD)名古屋 2019
会期:2019年6月19日(水)~22日(土)
会場:ポートメッセなごや
主催:日本金型工業会
出展者数:376社(併催展含む)
会期:2019年6月19日(水)~22日(土)
会場:ポートメッセなごや
主催:日本金型工業会
出展者数:376社(併催展含む)
工場の若手従業員が来場 家族連れの姿も
金属やプラスチックを成形する金型の専門見本市「インターモールド(INTERMOLD / 金型加工技術展)」が名古屋で2回目の開催となり、自動車関連の部品や試作品などを製造する関係者が来場した。最終日の土曜には家族を連れた現場関係者の来場も多かった。
三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)は、自動車産業に照準を合わせ精密加工機を出展した。東京会場に比べて、実機やパネルの内容を確かめながら歩く来場者が目立ち、「関心の高さを感じた」と村井昭さんは話した。会期中のブース登録者数は昨年の9倍に達した。
金型の管理システムや、ソフトウエアを駆使したプレス工場のIoT事例を展示したプレス周辺装置メーカーのアマダオリイ(神奈川県伊勢原市)には、会期前に報道された新聞記事を読んだ来場者が多かった。4日間の来場目標を3日目で達成し、想定以上の成果につながった。だが、前回は会社単位で来場した人が多かった土曜日が落ち込んだ。
「働き方改革で、工場側が休日に人を出せなくなったことが響いているようだ」(堀江喜美雄取締役)
測定機器のメーカーのブルーム・ノボテスト(愛知県小牧市)に訪れたのも現場の若いオペレーターだった。
「プレゼン後に質問を受ける割合は、他の地域よりも高かった」(山田亨代表)