中国・アジアの来場者 オーガニックに関心 @健康博覧会

 
  • 2019/2/10
展示会名:第37回 健康博覧会
会期:2019年1月23日(水)~25日(金)
会場:東京ビッグサイト 西1・2、アトリウム
主催:UBMジャパン
出展者数:540社
来場者数:3万6951人
構成展:健康食品・サプリメント展、健康機器展、ビューティ&エイジングケア展、スポーツコンディショニング展、オーガニック&ナチュラル・プロダクツ展
同時開催展:FOOD DESIGN EXPO

健康食品、トレーニング・美容機器などを展示

 健康に関わる商材が並ぶ「健康博覧会」では、今年も中国・アジアからの外国人来場者の姿が目立った。「ブース来場者の3割程度が海外来場者」と話す出展企業は多く、成果を上げる企業もあった。

▲澤田酒造(奈良県香芝市)では、中国の健康食品メーカーとの商談が進んだ

 清酒醸造と健康食品をOEM生産する澤田酒造(奈良県香芝市)は中国の健康食品メーカーとの商談から、健康ドリンクのOEM生産を受注した。ここ10年で健康食品事業が一気に成長し、売り上げの4割を占めるという。一方で、澤田定一良常務は「市場の飽和も感じている」と話し、海外売り上げの拡大に期待していた。

 カルシウムを原料とする健康食品の製造加工会社、ユニカ食品(東京都渋谷区)はブース来場者の3割が中国人だった。中国では、カルシウム原料を直接仕入れることができず、越境ECで仕入れる会社も多いという。その関係からか、中国人バイヤーはECサイトの関係者が多かった。

 「海外バイヤーは無添加食材への関心が高い」と話すのが、ハム・ソーセージ加工の鹿児島ますや(鹿児島県姶良市)米増昭尚社長だ。欧米・アジアを問わず、添加物が多い食品を嫌う外国人は多く、他の展示会で台湾のバイヤーから無添加のソーセージをつくる技術について相談を受けている。


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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