海外から食品バイヤー4000人が来場 @日本の食品輸出EXPO

 
  • 2018/11/10
展示会名:日本の食品輸出EXPO
会期:2018年10月10日(水)~12日(金)
会場:幕張メッセ
主催:リード エグジビション ジャパン
共催:日本貿易振興機構(JETRO)
協力:農林水産省
出展者数:548社

リード社が1500人を海外から招待

 昨年から始まった「日本の食品輸出EXPO」に海外から4000人のバイヤーが来場した。そのうち1500人は主催のリードエグジビションジャパン(東京都新宿区)が渡航費を負担して招致した。出展企業は前回の304社から548社に増え、海外進出を目指す食品メーカーや商社が出展した。

▲既に海外進出する食品会社の出展も多かった

 背景には、政府が2019年の達成を掲げる農林水産物・食品の輸出額1兆円目標がある。17年には8070億円に迫り、政府と農林水産省は展示会を通じ目標達成に向けた支援を行う。

 香港、台湾、中国、シンガポールなど東南アジアからのほか、アゼルバイジャンからは30人のバイヤーが訪れた。ユーラシア大陸の中心に位置する同国はトルコ系民族で親日家が多く、日本の食文化を受け入れる土壌があるという。

 スモークサーモンの製造販売、ヒラオ(大阪府寝屋川市)は中国、シンガポール、タイのバイヤーと会場で商談がまとまった。だが、海外業社と直接商談するのは初めてだったため、国内や輸出先の商社を通じて取引をする体制をとった。「注文が来ても、自社で対応できないことが歯がゆい。海外バイヤーとやり取りできる体制を整える必要があると感じた」(中岡正三社長)

 冷凍野菜やレトルト食品製造の日本罐詰(北海道河西郡)は、カタールのバイヤーから枝豆を、タイのバイヤーからデザートトッピング用のコーンを求められ、新たな需要を見つけた。


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海外から4000人[口コミ]@日本の食品輸出EXPO 前編

国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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