第七回 今日の中国〜青空お見合い相談所 参加者は親たち〜

中国人の生活習慣をそれなりに理解したつもりの私が、最近改めて衝撃を受けたのが、即席でつくられた青空結婚相談所です。前回紹介したスポンジを実演販売していたすぐ隣の公園で行われていたのですが、公園の木の枝にロープを渡し、そこに、名前・年齢・職業・出身地、さらに親の職業を記入した紙をクリップで留め、声が掛かるのを待つというスタイルでした。

この相談所が衝撃的だったのは、参加対象が親だということです。結婚適齢期を迎えた息子や娘を抱える親同士がお見合いをしていたのです。親たちは公園の片隅に設けられた受付に行き、息子を紹介したい人は青い用紙、娘の場合はピンクの用紙に書き込みます。その後、自分の子供の理想の花嫁・花婿を探して、親同士でお見合いの話を進めるわけです。 

中国では男性の方が女性よりも3300万人多くいます。そのため、東南アジア等からお嫁さんを呼んでこなければならないほど大変過酷な状況です。 

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