差別化サービスや材料に注目集まる[口コミ]@ CAFERES JAPAN 前編

 
  • 2019/10/20
展示会名:CAFERES JAPAN
会期:2019年7月3日(水)~5日(金)
会場:パシフィコ横浜 展示ホール B~D
主催:TSO International
出展者数:450社

 カフェ・レストラン業界の展示会。来場者の関心は、差別化につながる商材に向かった。人材不足を解決する糸口となり得る、業務の効率化を図るシステム、少ない手間でできる食材、簡単な業務研修で取り入れることのできるメニューなどに関心が集まった。また、世界的な脱プラスチックの流れを受け、環境配慮商品の展示も見られ、プラスチック製品に対する規制強化対策への関心の高まりが感じられた。


ドライフルーツが人気

ワタスイ(福島県須賀川市)

 食品製造卸業。震災をきっかけに、これまでの技術を生かし、海産物からフルーツの乾燥に転身。大手紅茶メーカーが紅茶にドライフルーツを入れる飲み方を提案した影響で、予想を上回る売り上げを見せた。

 売り上げの好調で新規顧客への対応が難しいため、既存の顧客を優先する考え。出展は3回目で、1日の来場者数は100人ほどでカフェ、卸業者の関心を集めた。料理の原料にしたいという来場者もいた。


注目集めた食品にプリントする技術

ビーテック(千葉県長生郡) 食品に印刷する技術に特化した菓子メーカー。手軽にオリジナル商品をつくることができるトッピングシートが注目を集めた。スイーツに対する提案には反応が薄く、アイスやラテアート、ビールに利用したいという要望が多かった。加熱や冷凍への対応について相談があったが、この製品では対応できない。  特別な技術や研修を必要としないことについても関心が高かった。初出展で、1日の名刺交換は100枚ほど。

手間省く調理器具が人気

エレクトロラックス・ジャパン(東京都港区) スウェーデンの総合電機メーカーの日本法人。直接加熱、遠赤外線加熱、マイクロウェーブを一体化させたスピーディーな調理器具を展示。一台でさまざまな調理が可能。メンテナンスも容易で、誰でも簡単に調理することが可能なため、人手不足に有効。また、調理の直前まで、食材を冷蔵保管しておけるため、食材のロスも抑えることができる。  来場者からは数々の問題の解決につながるとの声が多数あったが、導入コストを考えると、人件費と天秤にかける必要がある。1日の来場者数は350人ほど。サービスエリアや、大手カフェ、レストランチェーンが興味を示した。

脱プラスチックへの関心高まる

MINIMA(台湾・台中市) 微生物によって分解され、水と炭酸ガスへと変化する生分解性ポリマーを材料としたパッケージを展示。脱プラスチックの流れもあって、来場者の関心は非常に高かった。他には特殊な加工が施されたカップにも関心が集まった。  台湾では石油由来のプラスチック製ストローの使用が禁止され、日本における規制の強化も見込まれる。  コスト面の課題はあるが、多くの来場者が採用を検討。初出展で、1日の名刺交換は80枚ほど。顧客の多くはヨーロッパの企業、日本では大手コンビニエンスストアが興味を示した。

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