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増加する日本の食品催促イベント
- 2017/1/17
イオンモールが会場に
AABが関わらないものも含めて、ベトナムでは日本に関わるもののプロモーション活動が増えているという。特に農林水産系商品の販売促進活動が多い。
ホーチミン市内にはイオンモールが4店舗あり、日本料理が多く扱われる。来店者のほとんどはベトナム人だ。日本のプロモーションイベントの会場として使われることも多いという。
だが、うまくいっている販促イベントはそれほど多くないようだ。商品の価格設定が高いことが、ベトナム一般家庭の食卓に並べることの大きな障害となっている。
一方で日本食レストランは人気だ。ベトナム国内にはすしやラーメンをはじめとする日本食を出すレストランが700店以上ある。そこには、ベトナム人も多く来店している。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。