地方会場、展示会に焦点

  • 2017/1/17

地方都市で展示会場がBtoBイベントの誘致に関心を寄せている。

富山市で約3300㎡の展示会場『富山テクノホール』を運営する(一社)富山産業展示館(富山市)は、今年10月に約3640㎡の新展示場を同敷地内に新設する。レセプションや会議などの催事が開けるよう、天井部分に膜を設置し、イベントの誘致を狙う。

同じ富山県の高岡市で「高岡テクノドーム」を運営する(一財)富山県産業創造センターも、今年度から新たにBtoBの展示会誘致に注力をはじめた。2015年3月に北陸新幹線が開業したことをうけ、停車する新高岡駅から徒歩10分という立地を生かして、新規展示会の誘致を図るという。

同社は「昨年になって県外の主催会社から問い合わせが4件ほど来た。これまでは県内の会社が利用するケースがほとんどだったため、今後は県外の主催者にPRしていきたい」と語る。

本紙が全国の地方都市の展示会場に調査したところ、各展示会場の稼働率は6~7割を維持するところが多く、そのほとんどがBtoCイベントだった。地方会場では、さらに稼働率をあげるため、平日に開催されるBtoBイベントに焦点を合わせているようだ。

 


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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