分煙・喫煙ルームメーカー ブースで体験すれば成約は近い【我が社の出展戦略】

 
  • 2018/10/17

マークプランニング(東京都台東区)
@外食ビジネスウィーク、オフィスサービスEXPO、国際ホテル・レストランショー

▲これまでに600件の分煙施行を行ってきた

 分煙や喫煙ルーム施工を手がけるマークプランニング(東京都台東区)は4年ほど前からJTと協業で展示会出展を始めた。社会全体で分煙化・禁煙化が進むなか、各業界に分煙施工をPRするのが狙いだ。厚生労働省は2020年までに飲食店やホテル、運動施設、病院など公共施設において『建物内での喫煙を全面禁止』という方針を掲げており、各施設にとって壁で仕切った喫煙室の確保は喫緊の課題となっている。

 継続的に出展しているのは「オフィスサービスEXPO」「外食ビジネスウィーク」「国際ホテルレストランショー」の3つ。喫煙ブースを広めるにあたり、さまざまな営業方法を試すなかで最も効果的なのが展示会出展だった。展示会は『体感』してもらうのに最適な場だからだ。「HPなどで問い合わせがあっても、最終的には『喫煙ブースでタバコを吸ってみたい』という話になるので、実際に試せる展示会の場は最適だ」(佐藤正昭社長)

マークプランニング(東京都台東区)
佐藤 正昭社長

 商品はタバコ特有の嫌な臭いや煙を排除できるスウェーデン製。部下が稟議書を出すだけでは却下されやすいが、展示会には決済権を持つ上司が訪れることも多く、その人物がじかに体験すれば商談は決まりやすい。最も小さな2人用の喫煙ブースは200万円弱だが、実際に1度の展示会につき10件は新規案件が決まる。費用対効果は5倍以上だ。

 展示会やJTからの紹介などを通じて、喫煙ブースの設置台数は600台を超えた。現在の設置はほとんどがオフィス関連なので、今後も飲食系や施設系、アミューズメント系の展示会にも積極的に参加する予定。


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