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▲2020年春に完成予定のGメッセ群馬の工事状況(群馬県提供)
既に仮予約41件
2020年春開業予定の展示場「Gメッセ群馬」
指定管理者はコンベンションリンケージなど
群馬県は2020年春に高崎市で開業する「Gメッセ群馬」において、大規模イベントを開催する仮予約が、8月末時点で41件に達したことを発表した。対象期間は開業から3カ年で、20年度の予約に限ると30件だ。内容は、学術大会や業界団体による大会イベントが多いという。
先月25日には、施設管理者にコンベンションリンケージ(東京都千代田区)を代表とする4社連合を候補として選出した。県が指定管理者に支払う指定管理料を受けとらず、初年度から黒字経営を目指すという提案内容が、選出の決め手となった。
その他指定管理者として名を連ねるのは群成舎(高崎市)、群馬綜合ガードシステム(前橋市)、鹿島建物総合管理(東京都新宿区)の3社だ。議会の承認を得て正式決定となる。
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国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。
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