国際オーガニックEXPO
会期:8/30(木)~9/1(土)
会場:パシフィコ横浜
主催:スペースメディアジャパン

国際オーガニックEXPO 規模縮小をうれう声多く

あづま食品(東京都港区)
営業企画室笹嶋大資氏

「オーガニックや有機食品の国内最大の展示会なんだけど…」出展企業からは、規模の縮小を憂う声が相次いだ。

納豆製造大手のあづま食品(東京都港区)は昨年に続いて2回目の出展だ。有機大豆を使った納豆の拡販を目指し、小売業のバイヤーに啓蒙を図るのが目的だった。バイヤーの多くは男性で、有機食品に対する関心が薄いからだ。だが、来場者が少なく期待したほどのアピールにつながらなかった。

しまね有機ファーム(島根県江津市) 石橋泰史氏

納豆の市場は大手3社による寡占が進み、価格競争が非常に厳しい。そのため、有機食品のような付加価値型の商材で利ざやを稼ぎに行こうという戦略だった。一方、市場全体の消費量は過去最大で、生産が追いついていないという。

しまね有機ファーム(島根県江津市)は、桑茶などの生産農家をグループに持つ販売会社だ。3年前から海外の展示会にもJETROを通じて出展している。日本で有機食品を販売するのは、東京以外では難しいという。地方では有機の消費量が少ないからだ。だが会場では、新規客との出会いがなく、成果が上がらなかった。

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