informa、UBMグループを買収 アジアの展示会市場獲得が目的

▲UBMジャパン(東京都千代田区)クリストファー・イブ社長

informa、UBMグループを買収 アジアの展示会市場獲得が目的

展示会主催・メディア事業の世界的大手informa(英国)による、UBMグループ(英国)の買収が正式に決定した。年初に、両者の間で買収に向けた合意がなされていたが、6月15日に、両社が本社を置く英国で法的手続きが終了し、UBMが上場を廃止した。

informaは展示会事業の拡大を目指して、特に成長市場のアジアで新しい展示会の立ち上げと、知名度のある展示会の買収に注力していた。だが、アジアではUBMが強い展示会をすでに買収し終えていたことから、今回のM&Aに動いた。両者は10年前にも合併に向けて動いた経緯がある。

日本において、informaは展示会事業を行っていないため、今後はUBMジャパン(東京都千代田区)が事業の中心となる。UBMジャパンでは、今のところ社名変更は決まっておらず、業務内容にも大きな変更はないという。UBMジャパン社長のクリストファー・イブ氏も社長職にとどまる。「今回の買収は、業績の良い2社が合併したことで、さらに強い展示会主催会社を目指す意欲的な合併」とイブ社長は話している。

これまで上海の「CHINA BEAUTY EXPO」はinformaグループのBaiwenが、香港の「COSMOPROF ASIA」はUBMグループが主催してきた。今回の合併で、アジアの二大美容展示会が、informaグループの元で開催されることになる。


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UBM「IFF MAGIC JAPAN」の専任者

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