▲4月18~20日、東京ビッグサイトで開催された「国際医薬品・中間体展(CPhIジャパン)」

海外出展社が6割超

UBMグループ(東京都千代田区)と、化学工業日報社(同中央区)が主催する製薬業界の展示会「国際医薬品・中間体展(CPhIジャパン)」は近年、海外出展者が中心だ。4月18~20日に、東京ビッグサイトで開催された今回も、550社のうち、3分の2が海外企業だった。中心は海外出展者の半分以上を占めた中国企業とこれに続くインド系だ。

CPhIジャパンには医薬品の製造に必要な、原材料メーカーが出展する。安価な原材料を供給する中国やインドの製薬会社が品質を向上させ、日本向けの営業を強化している。日本では、国が2年に一度行っていた薬価改定を、今年から毎年実施するように変わり、薬価相場全体も下がっている。コスト削減を求める大手製薬メーカーが原材料を輸入品に切り替えており、海外メーカーの追い風になっている。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の普及を推し進める政府は、現在65%の占有率を、2020年までに80%まで引き上げる方針を打ち出しており、海外勢の勢いはしばらく続くことになりそうだ。


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