▲帽子メーカーのシゲマツは自社オリジナルブランドの販売先を拡大するためにファッションワールド東京に出展する

1万円の帽子売ってください

帽子メーカーのシゲマツ(大阪市)が、ファッションワールド東京に出展する目的は、自社ブランド「Emerald blue(エメラルドブルー)」を高級アパレル商材を扱うバイヤーに周知させることだ。
大手ブランドから委託されたOEM生産が売り上げの半分を占める一方で、伸ばしているのは自社ブランド。
中でもエメラルドブルーは高級素材を使用し、製作工程も複雑化させて平均単価を5000~1万円に設定する。中国とベトナムに工場を持つ同社だが、このブランドは熟練職人がいる国内の工場でしか作らない。 高級商材を扱うバイヤーだけを狙ったブースは、帽子のデザインも担当する佐藤央部長がオーダーしたものだ。他の展示会も含め回ほどこのブースを使ったが、商談にやってくるバイヤーは狙い通りのターゲットに変わった。

▲シゲマツ(大阪市) 佐藤央部長(49)

▲シゲマツ(大阪市)
佐藤央部長(49)

「敷居が高くなり入りにくいと感じる人は増えたかもしれないが、それでいい」(佐藤部長)

費用は初回にかかった製作費100万円と、2回目以降は施工費の40万円。
毎回、細かいデザインを追加し手を加えている。

 

ブース制作:サンキャスト→http://www.suncast.jp/index.html
<ファッションワールド東京>
主催:リード・ジャパン
会場:東京ビックサイト
会期:10/11-13


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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