ハウスメーカーがつくるコンテナトイレ

▲飯田グループのアーネストワンが開発した

ハウスメーカーがつくるコンテナトイレ

トラックで運搬するコンテナに、個室トイレ4室を配置した移動式トイレを、ハウスメーカーのアーネストワン(東京都西東京市)が危機管理産業展に展示した。12フィートサイズのコンテナに最大8室の個室トイレを配置することもできる。洗面所、授乳室、介護用トイレなど設備は自由に選択できる。

元々は、災害時に被災地まで運ぶ宿泊施設として開発した。熊本地震発生直後、コンテナにカプセルホテルのような寝室8室とトイレ、シャワー、洗面化粧台を装備したトレーラーハウスを現地に持ち込んだのが始まりだ。現地では救護チームのスタッフが使用した。「疲労困憊していると思い、くつろげる設備をそろえたが、横になれれば十分だと言われた」(髙橋博紀プロジェクトマネージャー) 現場で求められていたのは圧倒的に足りない女性用トイレだった。

少ないコストで数を用意することを追求し、徹底的に設備を省いた結果、照明は乾電池式になった。 販売価格は1基125万円。その他に基礎工事費用、水道電気工事費用がそれぞれ20万円前後、設置場所までの運搬費が関東圏であれば10万~20万円必要だ。熊本では車輪つきトレーラーハウスだったが、輸送費がかさむため、トラックで運ぶコンテナに変更した

アーネストワン(東京都西東京市) 髙橋博紀プロジェクトマネージャー(47)

アーネストワン(東京都西東京市) 髙橋博紀プロジェクトマネージャー(47)

 

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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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