▲会場でマグロの模型を初めて展示したところ、例年の倍以上の来場客が足を止めた

和牛測定器も70台販売

マグロの脂肪含有量を調べる測定装置「PiPiTORO」は、マグロ表面に装置の先端を当てると、一瞬で数値を算出する。従来は、熟練の作業員が4~5時間を要した作業だ。相馬光学(東京都西多摩郡)は水産物の数値化を進めたい国立研究開発法人水産研究・教育機構から打診をうけ、産学連携事業として製品化したばかりで、195万円で販売する。

黒和牛のオレイン酸を数値化する装置「ファットアナライザー」が元の技術となっている。「全国和牛能力共進会」の審査にも使用されている。360万円でこれまでに70台を販売した。

▲相馬光学(東京都西多摩郡) 浦明子社長(43)

会場でマグロの模型を初めて展示したところ、例年の倍以上の来場客が足を止めた。展示会は20年以上、現在は年間6回出展する。「直接的な費用対効果は小さいが、後になって連絡が来ることもある。出続ける意味は大きい」(浦明子社長)

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