グランドプリンスホテル京都 国際会議参加者需要を狙う

西武グループが運営するグランドプリンスホテル京都は7月25日、客室やラウンジなどの全面改装をおこないリニューアルオープンした。富裕層向けの専用ラウンジを新設するなどし、国際会議などMICE参加者の取り込みを狙う方針だ。

全面改装は1986年の開業以来はじめて。隣接するMICE施設「国立京都国際会館」が2500名規模の新ホールを建設するなど機能強化する予定もあることから、訪日外国人客のニーズ増を見込んでいるという。

改装後はフロアが価格や仕様に基づき「ロイヤル」「プレミア」「デラックス」の3タイプに分かれる。「伝統と革新」をテーマとしており、中庭を洋風庭園か日本庭園へと造り変えるなど、より日本の伝統が伝わりやすい構造へと変えた。また、レストランでは地元の京都野菜をふんだんに使用したメニューを提供するなどし、価格も引き上げる。

グランドプリンスホテルの吉池たかし氏は「近隣に大規模な国際会議場があることから参加者の宿泊も多く、広く利用してもらいたい」と語っている。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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