「ロボカップ」名古屋で開催 日本で4回目13万人が参加

▲13万人が来場し、にぎわいを見せた

人工知能(AI)を活用したロボットで競技をおこなう国際大会「ロボカップ 2017 名古屋世界大会」が7月27~30日、ポートメッセ名古屋などで開催された。各国から392チーム(うち日本から54チーム)が参加し、4日間で延べ13万人が会場を訪れた。

ロボカップは年に1度、世界各国で開かれている。1997年に名古屋市で初開催され、その後日本での開催は2002年の福岡市、05年の大阪市に次いで4回目となる。

大会ではサッカーなど5種目の競技でAIの精度や技術を競った。また、同会場ではAIに関するカンファレンスが実施されたほか、展示会の「ロボット技術・産業フェア」も開催された。展示会にはトヨタ自動車(愛知県豊田市)やパナソニック(大阪府門真市)などの民間企業をはじめとする43社が出展。ワークショップを開催するなどして来場者の関心を集めた。

▲同時開催された展示会では43社が出展した

名古屋市は自動車産業をはじめとする製造業が盛んな都市。ロボット開発に取り組む企業も多数あることから14年からロボカップの誘致に注力していた。市の加藤護氏は「国際的な大会であることから多くの人が来場し、市の地域産業の活性になるほか、若者に大会を見てもらうことで、将来的な技術者の育成にもつながると思う」とコメントした。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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