▲中部国際空港がある空港島

大村知事「良好な関係築きたい」

愛知県の大村秀章知事は22日、世界第3位の面積を誇る大規模展示場を有するメッセフランクフルトから視察の提案を受けていることを明らかにした。2019年秋の開業を予定する愛知県国際展示場を同社CEO自ら視察するとの内容で、キュール副社長から説明を受けたという。

大村知事は14日から21日にわたり、ベルギーとドイツに渡欧した。そのうち、20日にフランクフルトを訪問し、同社の展示会施設の機能や運営方法を視察するとしていた。帰国後、大村知事は「(ドイツで開催される展示会を)愛知でも開いてほしいし、こちらからもフランクフルトの展示会に参加する。互いに交流を深め、互いに良好な関係を築きたい」とコメントした。

愛知県国際展示場は6万㎡の展示面積を有する大規模展示場だ。建設予定地は中部国際空港(常滑市)がある空港島で、国内初の国際空港直結の展示場をコンセプトにアクセスの利便性をPRしている。

既に2019年9月1日から20年11月30日までに開始予定の展示会について利用申し込みを受け付けており、20年の東京五輪開催による展示会場不足の受け皿となることを狙っている。

県は27年度にも品川・名古屋間を40分で結ぶリニア中央新幹線が開業する見込みであることから、関東圏の展示会の誘致に対し長期的に取り組む構えを見せている。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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