どこよりも高く梯子を延ばせ~会場立ち話~

▲江戸の町をイメージしたブースの中に、めいいっぱい延ばした梯子を展示した

どこよりも高く梯子を延ばせ~会場立ち話~

創業50周年を迎えた関東梯子(埼玉県幸手市)の主力商品は消防車の積載梯子(はしご)だ。消防車関連で年間2000台を販売する。消防ポンプ車や梯子車など、車種によって形は異なるという。全国の消防本部や消防団で保有する消防車両は10万台に上り、毎年、定期的に車両が入れ替わる際に需要が発生するそうだ。

5年に一度の「東京国際消防展」では江戸の町をブースに再現した。枯山水風の庭にはしごを立て、どのブースよりも高く延ばして、一番上には消防員の模型を設置した。「外国人には、梯子よりも日本家屋の装飾が受けた。写真を撮っていただくことも多かった」(大貫秀人社長)

ちなみに、ブースの高さ制限はあったが、展示物の高さ制限は設けられていないという。


他の会場立ち話はこちら

試作品の市場で売り上げ急拡大~会場立ち話~

新着記事

  1. 2022-3-22

    バーチャルオフィスの利用急増 oVice、提供開始から1年半で利用数2000社に

  2. 2022-3-18

    第43回 2年ぶりの日本への帰国 厳しい検疫を体験【今日の中国】

  3. 2022-3-8

    展示会からウェビナー営業に切り替え コストダウン・二次利用可で「費用対効果高い」【リード獲得100本連載】A・R・P(神奈川県秦野市)

  4. 2022-3-3

    DMM.com、2022年度も約60業種のオンライン展示会を開催【オンライン展示会】

  5. 2022-3-1

    認知向上のため新聞に広告出稿、DMMオンライン展示会では93社にリーチ【リード獲得100本連載】 画屋(大阪府豊中市)

  6. 2022-2-17

    オンライン営業が一般化 ウェビナーやウェブ広告からリードを獲得 @関西 総務・人事・経理Week

ページ上部へ戻る