来年6月12~15日にドイツのハノーバー国際見本市会場で開催される情報通信技術の展示会「CEBIT(セビット)2018」に、日本貿易振興機構がジャパン・パビリオンを出展する。ブース規模は440m2で、国内の中小企業社程度の出展を募り、日本企業のPRを支援する。セビットはIoTやビッグデータ、AI、ロボットなどの先端技術を活用したBtoBソリューションの国際展示会で、昨年は約20万人が来場、3000社が出展した。出展企業はドイツ国内をはじめ、日本や米国など70カ国以上に及ぶ。
前回開催時には、2016年5月の日独首脳会談において主催国のパートナーカントリーとして要請を受けたことから117社が参加する巨大パビリオンを出展し、注目を集めた。約8000件の商談が実施されたといい、来場者からも高い評価を得たという。今回の出展についての申し込み締め切りは18年1月19日。詳細はジェトロまで。