ファッションもハラール対応進む

▲藍染のヒジャブ

ファッションもハラール対応進む 

訪日外国人の増加によりイスラム教徒(ムスリム)をターゲットとした商品開発が進む中、アパレル業界でも商品が次々と発売されている。藍染製品を販売する「工房藍の館」(京都市)は21日から開催された「ハラールEXPOジャパン」に初出展。

和柄のストールをムスリム用のヒジャブとして展示し、注目を集めた。

ゴスロリ風ヒジャブ

会場では「ゴスロリ風」ヒジャブなど日本独自の商品も多数展示され、出品したCoo.incは「若い女性の間では日本のゴスロリファッションに関心を持つ人も多い。今はネット販売のみだが、実店舗でも扱われるようPRしていきたい」と語った。

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