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ハイウェイテクノ282社が出展
- 2017/12/10
- VR(仮想現実)
(公財)高速道路調査会(東京都港区)は21~22日、東京ビッグサイト東7・8ホールで「ハイウェイテクノ」を開催した。
道路システムや交通サービスなどが出品する展示会で、出展者数は282社。昨年を約20社上回り、過去最大の出展数となった。同展は高速道路事業や建設技術の普及と促進を目的として開催されている展示会で、今回で14回目。
出展者はアスファルト施工や大規模改修、剥落防止といった道路建設そのものに関わるサービス・機器が多いのが特徴だが、近年自動車業界で注目を浴びる自動運転技術やVR、IoTとAIを活用した道路整備維持管理システムなど、ICTの普及に根差したセミナーなども好評を博した。同展は2004年にはじまり、年に1度開催されている展示会。当初は5028人が来場していたが、年々規模を拡大し、昨年開催時には2万290人が来場した。
国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。