自動車技術会が学術会開催 技術者ら2434人が参加

 
  • 2017/11/10
▲技術者ら約2400人が参加した

 自動車メーカーなどの技術者が参加する(公社)自動車技術会(東京都千代田区)は10月11~13日、グランキューブ大阪(大阪市)で学術講演会を開催し、2434人が参加した。自動車製造にかかわる最新の研究成果を発表する場として5年に1度開催されているもので、前回より約50件多い347講演が実施された。

 自動車メーカー各社が自動運転技術の開発に力を注ぐ中、立教大学の芳賀繁教授は『心理学からみた安全技術と自動走行』をテーマに講演を行った。自動走行がドライバーや道路利用者に与える心理的影響を分析し、さまざまな誘発的行動を考慮すべきだと提言した。

  会場では産学連携企画として自動車整備士の専門学校、ホンダテクニカルカレッジ関西(大阪狭山市)が車両展示を行うほか、24研究団体が研究成果の展示を行った。

 自動車技術会は1947年に設立された学術団体で、現在は4万人超の会員が参加する国内最大級の学術団体となっている。毎年、研究技術を発表する学術会であり、企業との商談会でもあるイベント「人とくるまのテクノロジー展」を横浜と名古屋で開催しており、今年は2会場・計6日間で約14万人が来場していた。

▲6月に開催された「人と車のテクノロジー展・名古屋」約4万人が来場した
▲6月に開催された「人と車のテクノロジー展・名古屋」約4万人が来場した

 次回は2018年5月23~25日にパシフィコ横浜で開催する予定だ。


おすすめの記事
70年続く学術団体 歴代会長も錚々たる顔ぶれ 自動車技術会(東京都千代田区)

p1050331

国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

関連記事

国内外の展示会を取材する
展示会専門紙
国際イベントニュースとは
私たちが展示会に注目する理由とは...。国際イベントニュースが取材する情報をご紹介します。

◀お知らせ▶
2020年2月から月1回発行
今回どうだった?
出展者に聞いた展示会の口コミ
人が集まるブース特集
記者の目にとまった人が集まるブースを紹介
自治体の出展戦略
自治体が出展!その目的は?
海外展示会挑戦記
海外展示会に挑戦する企業に聞いた
海外展示会レポ
現地記者が海外展示会を取材。海外トレンドをお届けします
イベント人物図鑑
展示会で出会える人を紹介します
国内展示場小間数ランキング

ブース・人材・運営・サポート企業

医療インバウンド
ページ上部へ戻る