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小学生のころからゲーム開発に取り組む
- 2017/4/12
▲グラティーク(東京都新宿区)の高橋玲央奈(れおな)社長
趣味が高じて会社を立ち上げたのは、スマホゲームの開発を行うグラティーク(東京都新宿区)の高橋玲央奈(れおな)社長だ。 大学院を卒業後、ゲーム制作会社に就職し、2015年6月に同社を設立した。高橋社長は幼少の頃からテレビゲームが大好きで、両親に買ってもらったパソコンで独自にゲームづくりをはじめたのが小学生の頃。中学生になると作ったゲームをネットで販売するなど、事業にどっぷりハマった少年時代を過ごしていたというから驚きだ。
15~16日には東京都千代田区テラススクエアで初のスマホゲーム展示会「SDFTokyo2017 in Spring」を主催する。同じスマホゲームの開発仲間が集まり、「中小企業が作るスマホゲームを世に広めよう」と掛け声をあげ、初開催ながら28社の出展が決まった。「多くの人にたくさんのスマホゲームに触れてもらえる機会にしたい」と高橋社長は鼻息荒く語った。
国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。