妊婦とその家族が1万5000人来場「マタニティ&ベビーフェスタ」

▲昨年は3万人が来場した

マタニティフィットネスの周知に力を注ぐ

妊娠中の女性に適度な有酸素運動を指導するインストラクターが2000人所属する、日本マタニティフィットネス協会(東京都目黒区)は、4月8、9日に、「第13回マタニティ&ベビーフェスタ」をパシフィコ横浜で主催する。

来場者3万人のうち、妊娠中の女性とその家族が半数以上を占める。出展者にはベビー用品メーカーだけでなく、住宅メーカーや保険会社も名を連ねる。昨年は89社235コマの展示ブースが並んだ。今年はさらに規模が拡大される見込みだ。13回目の今年は、イベントの原点に戻り、マタニティフィットネスの周知に力を注ぐ。今回からイベントを統括する中尾淳氏は、メディア向けのPR活動に注力した。

会場では、協会に所属するインストラクターによる体験講座や、出展企業によるセミナーが27講座開かれる。出産後の父母に向けたものもある。入場は無料だ。

日本マタニティフィットネス協会(東京都目黒区)の中尾淳氏


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

新着記事

  1. 2022-3-22

    バーチャルオフィスの利用急増 oVice、提供開始から1年半で利用数2000社に

  2. 2022-3-18

    第43回 2年ぶりの日本への帰国 厳しい検疫を体験【今日の中国】

  3. 2022-3-8

    展示会からウェビナー営業に切り替え コストダウン・二次利用可で「費用対効果高い」【リード獲得100本連載】A・R・P(神奈川県秦野市)

  4. 2022-3-3

    DMM.com、2022年度も約60業種のオンライン展示会を開催【オンライン展示会】

  5. 2022-3-1

    認知向上のため新聞に広告出稿、DMMオンライン展示会では93社にリーチ【リード獲得100本連載】 画屋(大阪府豊中市)

  6. 2022-2-17

    オンライン営業が一般化 ウェビナーやウェブ広告からリードを獲得 @関西 総務・人事・経理Week

ページ上部へ戻る