厄介な心の整理の話【365文字の編集長コラム】

 
  • 2019/7/25

 フラれた相手を1年以上追い続けたことがある。我慢しきれずメールを打って届かぬ返事を待ち続け、相手の家の最寄り駅のベンチで半日過ごしたこともあった。苦しい日常から一刻も早く解放されたいが、自分の意思ではどうにもできず、心労が積もる時間を過ごした▲心がときめいたものだけを残すメソッドで、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんが世界で支持を得ている。捨てることができない苦しみは人類共通ということだ。囚われているから捨てられないのだが、囚われないよう心を閉ざして生きるのも味気ない。直情に抗わず諦めるのが、整理術の神髄ということか▲だが、本当に欲しいものなのか、問い直すのは無駄ではない。近藤さんの片付けも、目を閉じて心に問いかけることから始まる。当時の私は、格闘技の生放送を見るために駅のベンチを立った時、ストンと気持ちの整理がついた。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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