展示会名:インターフェックス Week 会期:2019年7月3日(水)~5日(金) 会場:東京ビッグサイト 西・南 主催:リード エグジビション ジャパン 出展社数:1280社

品質管理の目 物流倉庫にも
保管施設の事故きっかけ 新設相次ぐ

 医薬・化粧品の製造関係者が集まる「インターフェックス Week」では、物流関連の企業に注目が集まっていた。

 化学品専門の物流会社、日陸(東京都千代田区)は、 2020年6月に竣工予定の医薬品物流センターをPRした。17年に起きた医薬品保管倉庫の爆発事故を受けて、危険物用の倉庫が次々に新設されている。危険物を安全に管理したいという需要が業界全体として高まっているという。
「最近はバイオや細胞、ウィルスの輸送に関しての問い合わせも増えた」(小林源さん)。
ブースには医薬品メーカーや物流関係者が多く訪れた。

▲医薬品の包装品メーカー、富山スガキ(富山県富山市)には、
厚生労働省のガイドライン発表以降医薬品メーカーからの問い合わせが増えている。

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