空港経営で公民連携を経験 愛知国際会議展示場 モルガン・ショドゥレール社長

 モルガン・ショドゥレール氏は、関西空港、伊丹空港、神戸空港を運営する関西エアポート(大阪府泉佐野市)の常務を務め、9月に愛知国際会議展示場(名古屋市)の社長に就任した。

▲愛知国際会議展示場(名古屋市) モルガン・ショドゥレール社長(45)

 一見接点がない空港と展示場の経営を結ぶのは、公的施設の経営を民間が行う「コンセッション方式」だ。増収増益を継続する関西エアポートの株を4割保有するヴァンシエアポートは、空港経営を専門にする。愛知国際会議展示場に株主参加するGL events社も施設運営を専門にしており、両者は共にフランスに本拠地を置く民間企業だ。流ちょうな日本語を話すフランス人のモルガン社長は、Aichi Sky Expoについて、世界に愛知を売るための仕掛けと捉えている。

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