ジールアソシエイツ(東京都中央区)永門大輔社長
1975年5月、福岡県出身。大手ディスプレイ会社を経て、2004年に同社を設立。

ジールアソシエイツ 永門社長インタビュー

‐売り上げの状況は。

前年比15%増で伸びている。ただ、ディスプレイ産業、イベント産業が大きくなっており、特別だとは思わない。

‐展示会分野の営業はどう行なっているのか。

若い社員はブースデザインを競うコンペを競り勝ちながら、経験を積む。ベテランはクライアント企業のマーケティング担当者と「何を誰に打ち出すか、誰のためにどんなプロモーションが必要か」という広報の上流部分から相談を受ける。出展企業の中には、誰に何を伝えるために出たのか、要件を整理できずに会期当日を迎えてしまうことがある。一昔前は「イベントは派手であれば良い」と考える人が多かった。ゲームショウでも感じたが、昔の方がブースは派手だった。
マーケティングにおいて、イベントが重要と感じていても、「では何を見せたらいいか、何から考えればいいか」、次の一手がわからない人は多いのだろう。その道筋を整理しサポートする仕事から入るようにしている。

‐広告主から直接依頼を受けるのか。

直接の取引が増えているが、代理店やプロダクションからいただく仕事もある。企業のマーケ担当者が昔に比べて経験を積み、実務を担う会社に問い合わせる機会が増えたのではないか。ただ、データや調査を通じたマクロ的なマーケティングは、代理店が得意とする専門領域。それぞれ、仕事の内容が異なる。

こちらは会員限定記事です
会員になると続きをお読みいただけます

関連記事

ページ上部へ戻る