語る手記(5)

「国会議員はがんでなければいけない、というのはどうだろう」。偏見と皮肉に満ちた言葉の主は、タレントのビートたけしだ。「あと二、三年しか命がもたないやつが議員になれば、死ぬ間際だから少しはいいことをしようと思うんじゃないか」(新潮45・91年)

7日、山梨市の職員採用試験で受験者の点数を水増しした書類を作成するなどしたとして、市長の望月清賢容疑者が逮捕された。4月に元妻が実家の石材店に絡む詐欺事件で逮捕されており、家宅捜索していたところ、改ざんした資料が見つかったという。市政関係者から人格者と呼ばれた人物だったというが、人の本性とはわからないものである。

もうすぐ盆休みだ。東京ビッグサイトも、幕張メッセも、このときばかりは展示会がほとんどない。20カ月後の展示会場問題を再考する良い機会かもしれない。

7日、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会を支援した若狭勝衆議院議員が、「日本ファーストの会」を設立した。先日の都議選では五輪会場問題にも触れた都民ファーストの会だが、こちらはどうか。業界は進展なく諦めムードも漂うようにも見えるが、今の時分、議員への信頼は当てにならない。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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