ライト層へ新規開拓 「OTOTEN2017」

▲一般社団法人日本オーディオ協会(東京都港区)校條亮治会長

若年層や女性客をターゲットに

一般社団法人日本オーディオ協会(東京都港区)が主催する「OTOTEN」が、初の東京国際フォーラムでの開催を迎える。開催期間も昨年の3日間から土日の2日間のみへと変更し、これまで来場しなかった若年層や女性客へとターゲットを広げる。

オーディオ業界の市場規模が縮小傾向にあることから、今年の展示会では新規顧客の開拓が命題となる。これまで主要ターゲットとしてきたハード嗜好の50代男性だけでなく幅広い層が来場しやすいよう、音楽アーティストを集めた企画を行うなどして集客する。

会場・開催時期も変更する。昨年までは東京都江東区の台場にある「TIME 24」だったが、交通アクセスの良い東京国際フォーラムへと移す。また、毎年10月に開かれていたものを、オーディオ機器の購入意欲が高い春に合わせた5月に変更した。

日本オーディオ協会の校條亮治会長は「人口減に伴って市場縮小が予想されるため、これまでにないイノベーションを業界に起こす必要がある。今年は音楽ストリーミングサービスのAWAなどコンテンツ系企業の新規出展も増えているので、今回のOTOTENが業界のイノベーションを生む礎となるよう、変化を見せたい」と語る。

OTOTENの会期は5月13~14日。音楽バンド「T-SQUARE」の伊東たけし氏など7アーティストらによるトークセッションやライブも開催されるほか、協会によるセミナーなども実施される。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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