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記者の目(39)年末進行
複数のことを同時に進めるのが苦手、目の前の仕事に猪突猛進している方が随分楽だ。 そうはいっても正月を控えるこの時期は、締め切りをいくつかこなさねばならず、生産性の低さをあげつらうビジネス書のタイトルを尻目に、例年追… -
記者の目(38)外国人バイヤーの勝機
地産地消の典型と思われる不動産にしても、今や世界から買い付けに訪れる。 海外不動産に投資する日本人がいるように、日本の地方不動産を買い求める外国人も少なくない。動産はなおさらで、外国人バイヤーを見かけない展示会はな… -
記者の目(37)展示会は学生向けのPR機会
展示会は学生向けのPR機会。それは、生産財メーカーでは当たり前のことだった。 工作機械や半導体産業の大手には、世界シェアを持つ企業が多い。 就職先として人気があるものと思っていたが、関係者から聞こえてきたのは… -
記者の目(36)環境都市/ドイツ・フライブルクでの気づき
省エネ住宅を特集したことが幸いし、ドイツ・フライブルク市を取材する機会に恵まれたのは5年前。 地域の集中暖房施設、熱を逃がさない家づくり、人口増減と連動した都市計画など、専門家の説明を聞きながら充実した5日間を過ご… -
記者の目(35)みんな、ネットに飽きた?
システム特集で取材した大半の企業が増収していた。 「イベントの総数が増えている」というのがその理由だ。 チケット決済のメタップスペイメントでは、バレエの学生コンクールで5桁の高額チケットが予想外の売り上げをつ… -
記者の目(34)減り続ける研究費、世界共通の悩み
研究費の削減は、世界の研究者共通の悩みらしい。 アメリカの大学で研究を続ける工学博士も、仕事の大半は予算獲得活動だとため息をついた。 アメリカでは大学教授に年間9カ月分の給与しか払われないという。3カ月は研究… -
記者の目(33)6000人下船が3時間!? 中国人観光客即決即買いの訳
爆買いやインバウンド消費を我々にもたらした、大型クルーズ船でやってくる中国からの観光客だが、その旅程はなかなかの強行軍だ。 一つの港の停泊時間は6時間程度。食事をして買い物でもしたら、そろそろ帰船時刻が気になってしまう… -
記者の目(32)東急ハンズはライフスタイル提案の場所
「東急ハンズはライフスタイルを提案する場所で、雑貨店ではない」という哲学のような話を、離れてもなお愛社精神にあふれた、元社員の方から聞いた。 東急が提案する粋な暮らしの実例集とでもいうべきか。そのため、かつては利益をそ… -
記者の目(31)良い展示会とは?
整然と田の字にブースが並んだ会場は良い。来場者を飽きさせないよう、小間の配置を凝る主催者は多いが、単純な方が漏れなくブースを見て回りやすい。 床のパンチカーペットは貼ってあった方がいい。コンクリートむき出しよりも、商品… -
記者の目(30)展示会の魅力を伝えたい
東京ビッグサイトのもたらす経済効果を、展示会主催者などの会場利用者、ビッグサイト、東京都の3者が共同で測ることを強く要望する。 展示会の経済効果を証明するものがどこにもないからだ。 MICEによるインバウンド振興につ…