インタビュー書き起し原稿 シャノン・中村社長に聞いてみよう『展示会の代わりにオンラインで新規顧客をつかむことはできますか』

 
  • 2020/10/29

開催日:2020年10月21日(水)
ゲスト:シャノン 中村 健一郎社長
司 会:東島 淳一郎(国際イベントニュース編集長)

※誰でも見られる『ダイジェスト版』と『一部抜粋原稿』はこちらでご覧いただけます。


東島:コロナ禍以降、オンラインの市場が拡大したのは間違いないですね。

中村:はい。TVCMも打っていたベルフェイスをはじめ、オンラインで画面越しに営業する会議ツールが世界中で使われるようになりました。Zoomの株価は何倍にもなり、国内でもかなりの数が使われていると言われます。国産でも、ブイキューブ、Jストリームなど、動画配信やオンラインミーティングのツールを提供する企業の業績は非常に好調と聞いています。

東島:これまで対面で行われていた商談がオンラインに置き換わったわけですね。一方、新規顧客の獲得においてはどうでしょう。コロナ禍以降、各社が最も苦労している部分だと思うのですが。ウェビナーは有効ではないのでしょうか。

中村:展示会やイベントは、顧客対象ピラミッドでいうもっとも下の層の認知を獲得するのに有効です。会社の存在を初めて知ってもらう機会になります。一部で再開されましたが、従来ならそこで関心を引き、興味を持ってもらうことができました。来場者にしてみれば、最初は「そういう会社があるんだな」という程度ですが、やがてサービス内容を知り、比較検討をする機会が訪れ、個別の商談に移るかもしれないのです。

 商談そのものはウェブ会議でいいのですが、手前の認知を獲得することに苦労している人が多いわけです。ウェビナーは、顧客対象ピラミッドでいう「興味関心層」を「比較検討層」に押し上げる、「商談」に進めるのに有効だと思います。ウェビナーが認知につながる、新規獲得に役に立つこともありますが、その場合はコンテンツ自体が魅力的で、集客に資するものであることが重要です。「聞いてみたいから登録する」という状況です。

  
       

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