環境技術PRのため「エコプロ」に出展【自治体の出展戦略】岡山県

 
  • 2020/9/7

岡山県産業振興財団(岡山市)
@ エコプロ

▲「他県にない先進的な技術をアピールできたと思う」と話した竹内聖子さん(写真・右)

 (公財)岡山県産業振興財団(岡山市)の研究開発支援課は、環境産業を営む地元企業のマッチングにつながる展示会への出展を続けている。以前は「びわ湖環境ビジネスメッセ」に出展していたが、より大規模な展示会に参加したいと、5年前からは「エコプロ」に出展を続けているという。昨年は11社の地元企業が出展した。高効率小水力の発電システムや廃材を用いた着色ゴムチップ、環境配慮型の食品容器や古畳を活用した植栽専用マットなどジャンルはさまざま。使用済みの紙おむつを燃料化する装置も注目を浴びた。

 同財団は、県庁の産業労働部の実務を行っている団体だ。出展費用の半分を県が補助し、出展までの手続きは全て同財団が行う。「エコプロ」以外にも、業種ごとに「機械要素技術展」や「オートモーティブワールド」「FOODEXJAPAN」などへの出展を支援する。数年前からは地元の製造業を海外にアピールしようと、インドネシアで開催される金属加工機や工作機の見本市「マニュファクチャリングインドネシア」へも出展している。

 出展している。「岡山県は一般的には桃やぶどうが有名で、農業が強い県と思われがちだ。しかし、水島臨海工業地帯など製造業も盛んで、自動車メーカーの下請けや部品メーカーも多い。現在は県として自動車産業にも力を入れているので、今後も国内外の展示会を通じて地元企業の魅力をアピールしていきたい」(竹内聖子さん)

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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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