県、市、振興公社が共同でブース運営【自治体の出展戦略】山形県山形市

 
  • 2020/7/22

山形県企業振興公社(山形県山形市)
@ 機械要素技術展

▲「以前は同じ地域でありながら交流がなかったが、展示会を通じて地域や企業同士のつながりができた」(奥山泰宏さん)

 「機械要素技術展」の山形県パビリオンには、24社が出展した。山形県企業振興公社ものづくり振興部、山形県商工労働部工業戦略技術振興課、山形市商工観光部雇用創出課、村山市商工観光課企業誘致対策係という4つの組織が出展企業を集め運営にあたった。今年と同じ規模で出展した昨年は、商談成立したのが10件、金額では1000万円ほどの取引額につながった。展示会以外にも商談会を実施し、県内で2回、東京で1回開催する。

 「以前はこの展示会内でそれぞれ個別に出展していたが、来場者から山形県関連のブースが散らばり分かりづらいと指摘を受けた。3年前から県と市と商工会が共同出展を始めた」(奥山泰宏さん)

 山形県の製造業は、機械加工業が多く、鍛造、鋳造、切削、表面処理、プレスなどのものづくり基盤技術を持つ企業が集まる。東北中央道の建設が進み、19年は福島から山形につながるルートが開通した。関東から山形まで陸路の利便性が向上し、都心からの引き合い増を見込む。トヨタなど大手製造業子会社の進出も進む。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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